社長あいさつ

本物の家づくりを提供してあげたい!
それが、私の長年の夢でした。
珪藻土、漆喰、無垢でつくる自然素材の家
アートライフホーム 宮崎県日向市

“「本物の家づくりがしたい!」
迷い迷い続けて30余年、たどり着いたのは・・・
やっぱり自然素材の家、健康住宅の家づくりでした。”

不動産屋の私が建築を始めたのにはいくつか訳があります。
私は三歳のときに父を病気で亡くし
36歳という若さで6人の子供を育ててきた母の
苦労を嫌というほど見てきました。
そんな母を早く楽にさせてあげたい!
母のために、立派なお家を建ててあげたい!
そう思ったのが、私が家づくりを志した原点です。

私が育った田舎の家は、
100年程たった古いお家で
柱や梁(はり)は黒光りしていて太く
外観はまるでお城をおもわせるようなりっぱなお家でした。
でも、昔の農家住宅ですから、トイレやお風呂は外にあって
大変不便だったものです。
ですから、母には使い心地の良い、りっぱなお家を建ててあげたい!
と願ったものです。

私には建築士さんほどの頭はなく
かといって大工さんのような技術もありません。
いつしか、私は夢も失いかけていたのですが
あるとき、私の先輩が声を掛けてくれました。
「君は不動産屋に向いているかも?」
そうだ!不動産屋なら、いつかは家づくりの夢も
叶えられるかも知れない!そう思い
不動産業の資格、免許を取りました。
そして、工務店さんやハウスメーカーさんに
たくさんの土地をお世話してきたものです。

でも、あるときから私に疑問がわいてきました。
なぜなら・・・
私が一生懸命に土地をお世話しても
お客様と家を建てた工務店やハウスメーカー
との関係が、だんだんおかしくなるのです。
「あとから高額な追加請求をされた!」
「何度電話しても修理に来てくれない!」
「苦情を言うと最後にはすごまれた!」
お客様の中には、こちらまで工務店やハウスメーカーさんと
まるでグルになっているかのような言い方まで
される始末です。
そして、しまいにはお客様と私達の
縁も切れてしまうことが続いたのです。

いったいこれはどうしたことだろう?
お客様と建築屋さんには何が起きているのだろう?
これでは、いくら私達がマジメに仕事をしても
お客様に誠意は伝わらないし
ちっともやりがいが感じられないのです。

なぜ、こうまで工務店やハウスメーカーさんは
信用をなくしてしまうのだろう?
それが大きな疑問になったのです。

それからが、私の
建築の勉強の始まりでした。
これが私が建築を始めた二つ目の理由です。

でも、建築の資格を取ったばかりの私が
いきなり、家づくりを始めました!
と言ったところで誰も見向いてもくれません。
あるときは、地元大手ハウスメーカーの社長さんに
大勢の人の前で
「お前に家づくりなんか出来るものか!」
「こんなクレームばかりの仕事が続くはずが無い!」
と嘲笑されたのです。
そこに集まっていた同業の不動産業者さん、建築業者さんの
人達が同調するかのように一斉に大きな声で笑ったのです。

でも、そのとき私はつくづく思ったものです。
なるほど、家づくりはクレームがあって当たり前で
誰もがそう思っている世界なんだと。

それなら、私には自信があったのです。
なぜなら、私は長く不動産業をしていて
土地を売っても、中古住宅を売っても
クレームらしいクレームを受けたことが無かったからです。

私は初めから、お客様は絶対に最後まで守る!と
覚悟していたからです。
自分がして欲しく無い事は
お客様にも絶対にしない!
お客様がして欲しいこと、喜んでいただくことだけをすることに
しようと初めから心に決めていたからです。

有限会社アートライフは建築事業では、
まだまだ誇れるような実績、棟数はありませんが
それでも数棟の家づくりをさせていただきました。
お陰様でお客様とも
良好な関係が続いています。
お客様は家族も同然と思っています。

今となっては母に素敵な家を
プレゼントすることは叶いませんでしたが
その変わり、私が母にしてあげたかったこと
小さな頃にいつも見ていた、憧れの家
人に優しい木の家
思い出がいっぱい詰まった家
自然素材を使った健康的な
本物の家を・・・
一軒、一軒、コツコツと丁寧に
あなたのために造って差し上げたい!
それが今の私の願いです。

ですから・・・例えば・・・
物選びにしか興味の無い人
安ければなんでもいいという人はゴメンなさい。
他にもたくさん建築業者さんはいらっしゃいます。

でも、あなたが、もし・・・
・家族団欒の場を一緒に考えてくれて
・家族みんなが健康的に過ごせる
・「ここ地いい家」に住みたい!
そして・・・
・長く付き合える地元の業者で家づくりしたい!
と思われるなら・・・

㈲アートライフホームは
そんな方に向いている建築業者です。